クラマゴケ

投稿日 2016年01月20日

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2016年1月16日 群馬県甘楽郡下仁田町 金剛萱の林道脇にて撮影

 

この季節の山は寒く寂しいが、林床には以外と頑張っている者も居る。

 

たとえば「クラマゴケ」(鞍馬苔)。この季節でも青々としており、みずみずしい。

 

杉の植林帯の林道脇にかなりの面積で群生。

 

年間を通じてあまり陽は差し込まないだろう。どちらかというと薄暗い。

 

wikipediaではこのようになっている。

 

:植物界 Plantae

:ヒカゲノカズラ植物門 Lycopodiophyta

:ミズニラ綱 Isoetopsida

:イワヒバ目 Selaginellales

:イワヒバ科 Selaginellaceae

:イワヒバ属 Selaginella

:クラマゴケ S. remotifolia

 

なんとも難しい。

 

他の植物とはあまり混生せず、単独の群れを作っていた。

 

先端部の葉は密でフラクラル状に延びていた。

 

写真をもとに自宅で調べてみたところ、一瞬「ヒバゴケ」かと思ったが、よくよく調べてみると「ヒバゴケ」は小笠原の固有種。さらに調べると「クラマゴケ」に行き当たった。

 

ネットにも多くの写真がアップされているが、多くは夏季など気温の高い季節に撮られたものか、この写真のような葉が密なものは少ない。

 

名前にコケが付くがシダ植物らしい。

 

冬の山でもたのもしい奴が居るものだ。

 

 

 

(熊五郎)

 

コメント(4)

  • 我が家の鉢植えに鞍馬ゴケがいっぱい増えてぎっしりです。秋には紅葉します。今は、鉢植えともども、雪の中です。 うなむ ]2016/1/20(水) 午後 2:29

  • 増えすぎるとやっかいですが、常緑なので育て方によっては冬でもよいアクセントになるかもしれませんね。紅葉は雪焼けや寒さ焼けでしょうかね。(熊五郎) 2016/1/20(水) 午後 2:34

  • 大きな苔と思ったら羊歯の仲間ですか。きれいな緑ですね。(agewisdom) 2016/1/20(水) 午後 5:32

  • 寒いのに青々としてました。地面に張り付いてたので、私も苔の一種かと思っていました。(熊五郎) 2016/1/20(水) 午後 5:58