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12BH7A

 

メーカ:不明

 

管理番号:D 59

 

程度:中古 使用時間不明 特性は良好

 

計測項目:各ユニット、および並列(パラ)接続の場合のEp-Ip特性, Eg-Ip特性

 

実測データ 12BH7A (Ep 0 - 360V/10V Eg 0 - -20V/-1V Eh 12.6V) -> See 実測データの補足

 

実測データより Ep 250V Eg -10V のIpと三定数

 

     規格参考値  実測UNIT 1  実測UNIT 2 実測パラ接続
Ip(A):     0.01150    0.01067    0.01429    0.02522
rp(Ω):      5300      6098      5587      2841
gm(mS):     3.10      3.40      3.15       6.87
μ:        16.5      18.39     18.85      19.37

 

規格参考値は「1962 ナショナル真空管ハンドブック」(誠文堂新光社)、GE TUBE DATAより

 

考察:
各ユニットのIp,三定数は、規格参考値からの大きなかい離はありません。こんなものでしょう。
並列(パラ)接続の場合、rpは約1/2、gmは2倍、μはほぼ同じとなりました。

 

以下は各ユニットとパラ接続のEp-Ip特性です。

 

UNIT 2のほうがグラフが寝ていないので、特性がよいと判断できます。実際UNIT 1よりUNIT 2のほうがrpが小さいようです。

 

パラ接続の場合、UNIT 1と2の中間的な特性を示しました。

Ep_IP_12BH7A_D59_UNIT1.jpg

12BH7A UNIT 1 Pp 3.5W

Ep_IP_12BH7A_D59_UNIT2.jpg

 12BH7A UNIT 2 Pp 3.5W

Ep_IP_12BH7A_D59_UNIT1_2.jpg

12BH7A UNIT 1 + 2 パラ接続 Pp 7W



 

実測データの補足:

 

○ファイルはエクセル2007 マクロ無しのxlsxファイルです。
○最上部はヘッダで、カラーの部分は計測パラメータです。
○データはUNIT 1, UNIT 2, UNIT 1+2(パラ接続)の順に収録されています
○データにはEp-Ip特性データと、そのグラフ、およびEg-Ip特性データとそのグラフが含まれています。
○rp, gm, μはEp-Ip特性データから計算したもので、各Epの値をグラフにしてあります。
○最後のデータとグラフはUNIT 1とUNIT 2のEp-Ip特性データの特性差を表したものですが、未完成です。


 

ご注意:

 

真空管について熟知しているわけではないので、間違いがあるかも知れません。参考程度としてください。このデータに関連した被害や損害の補償はいっさいできません。




 

(JF1VRR)