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TINA 7による解析 Eg -10V Ep 250V においてIp 12mA流れている




 

技術評論社から発刊されている「真空管アンプのしくみと基本」には、電子回路シンミュレータ「TINA 7」が付いています。

 

このTINA 7は、真空管回路の解析が行えるようになっており、270点を越える主要な真空管デバイスモデルが用意されています。この中に12BH7(12BH7Aとほぼ同等)もあります。

 

さっそくTINA 7で12BH7の解析(上図)を行ってみました。

 

解析結果によると、グリッド電圧(Eg) -10V、プレート電圧(Ep) 250Vのとき、プレート電流(Ip)が12mA流れています。これはほぼ規格通りです。

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12BH7Aの実測グラフ


 

このグラフは、真空管試験器における実測グラフです。

 

実測では、Ipに50mA以上流さないようにしています。(TINA 7ではいくら流しても真空管は壊れないのですが...)

 

全体的にはTUNA 7の解析結果と違いはありますが、グリッド電圧(Eg) -10Vで、プレート電圧(Ep) 250Vのとき、プレート電流(Ip)が約12mA流れています。



 

(JF1VRR)