小川町栗山から参道で笠山、萩平

2022年02月07日 晴れ 3名

投稿日 2022年02月09日

今回は埼玉県比企(ひき)の名峰「笠山」に登りました。名前のとおり遠見に笠の形に見える山です。眺める場所によっては正に笠ですので、その命名に納得します。そんな笠山は、お隣の堂平山(天体観測ドームがある)とセットで登られることが多いようです。そのルートには西側の槻川の皆谷(かいや)や、白石からのものと、今回我々が使った東側の栗山からの道があります。

栗山からの道は笠山神社参道ともいうらしく、登山用の地図をよく見ると小川町の方からの道に「笠山参道」と書かれています。実物は確認してませんが、兎飼戸橋(うさぎかいとばし)の近くに笠山参道道標が建っているようです。昔の人は山頂にある笠山神社に向けて、小川町のほうからてくてく歩いて登ったのでしょう。

我々が登ったのはその笠山参道の終盤。いよいよ笠山の山道に取付こうという地点からです。そこは栗山集落の少し奥。車10台くらい停められる駐車場があり、石の鳥居があって山道が奥に延びています。鳥居から山頂までは1時間余りで登れます。途中、笠山神社下社があります。半分くらい登ると尾根に乗り、傾斜が急になりますが、自然林の明るい道で、ときどき見える都心方面を眺めながら登れるので苦になりません。一汗かけば急な石段があり、山頂の笠山神社の社が見えてきます。

社で拝んで西に延びる尾根に進むと露岩があり、その先に堂平山方面への分岐があります。今回我々は堂平山には行かずそのまままっすぐ皆谷方面に下りました。急で滑りやすい尾根筋をどんどん降りてゆくと何回か林道に出ますが、最後に降り立ったところは萩平(はぎだいら)の集落です。ここから皆谷に降りる道が分かれていますが、我々は皆谷には降りず、栗山に戻らなければなりません。その前に萩平集落をちょっと散策してみました。

萩平はのんびりした山村です。皆谷への分岐点に東屋とトイレがあります。東屋で昼食を済ませて御堂川まで下り、反対側の林道を栗山まで戻りました。栗山には「福島家のマキ」という大木があります。樹齢200年ほどだそうですが、関東ではマキはめずらしいようです。関西では普通に庭木として植えられていたりするのですが。駐車場に戻って、小川市内の温泉でさっぱりして帰途に着きました。

20220207_栗山から笠山01.jpg

埼玉県比企郡小川町栗山から笠山神社参道で笠山

笠山から萩平に下って林道で栗山に戻る

赤実線:GPS歩行軌跡
(国土地理院電子国土地図に情報追加)

 

 

主な通過時刻:

栗山笠山神社の駐車場 8:16

笠山神社下社 8:21

尾根に乗る 9:03
笠山山頂 9:32

林道交差 10:24

萩平の東屋(トイレあり) 11:18 (昼食)

御堂川を渡る 11:40

福島家のマキ 12:39

栗山笠山神社の駐車場 12:48

所要時間:4.5時間

総歩行距離:8.9km​
 

20220207_栗山から笠山02.jpg

栗山の奥にある笠山神社参道取付き点

この前に駐車場がある

20220207_栗山から笠山03.jpg

尾根に乗ると自然林で明るいが道は急になる

​振り返って撮影

20220207_栗山から笠山04.jpg

山頂手前の石段

​この急な石段を上ると笠山神社の社がある

20220207_栗山から笠山05.jpg

笠山神社奥社の社

20220207_栗山から笠山07.jpg

以前は無かった山頂石標

​標高837m

20220207_栗山から笠山08.jpg

笠山山頂の西端からの眺め

​雲取、白岩、和名倉、三宝、甲武信方面

20220207_栗山から笠山09.jpg

萩平を歩く

のんびりした山里

​中央に見えるのは東屋(近くに簡易トイレあり)

20220207_栗山から笠山10.jpg

栗山に戻ってきて笠山を眺める

​(雅熊)