埼玉県飯能市 仁田山峠から竹寺 2021年01月16日 晴れ 2名

投稿日 2021年01月17日​

この日19日はめずらしく暖かい日となりました。それでも朝は冷え込んで秩父盆地は-1℃。畑には霜が降りていました。日中は天気予報どおり3月の桜が咲くころの気温。16℃ほどにも上がりました。今回は熊谷のAさんと二人です。国道140号を走り秩父市内を抜けて坂氷を奥に進んで芦ヶ久保を通過。正丸トンネルが見えたら手前の信号を右に入ります。間もなく道は細くなり谷合を登ります。最も高いところが山伏峠(やまぶしとうげ)です。そこから下りになって湯の沢、山下を過ぎると名郷です。

​名郷からはバスも通る二車線の道路。右上に観音様が見えたらさわらびの湯です。入間川を対岸に渡って有間ダムへの道に入ったらすぐにさわらびの湯の駐車場です。トイレや売店があります。ここからはほとんどの人が棒ノ折山に行くようです。我々は再び入間川を渡り返して県道を歩き、信号を右へ林道に入ります。仁田山峠までは舗装の林道です。昨年の台風19号の影響とのことですが、峠から東側は通行止めになっていました。

仁田山峠のニタとはイノシシのヌタ場に準ずる地名だそうです。そういえば仁田は方々にありますね。峠には南側の樽抜山からの道が下りてきていました。左の竹寺方面に取り付くとすぐに石祠がありました。急な尾根筋を登ります。P548直下に送電鉄塔があります。明るく開けているので一休みに打って付けです。P548に寄って送電鉄塔に戻り一旦下って登り返します。再び送電鉄塔が現れます。ここも開けており棒ノ折方面が見渡せます。次の鉄塔も見えています。

4本目の送電鉄塔で送電線は小殿の集落へと降りてゆきますが、道は右手の植林の中に入っています。再び登り返して小ピークの手前を鋭角に左へ曲がると峠状のところで小殿からの道を迎えます。そこから道は東面をへつるように付けられています。やがて竹寺本堂の藁葺き屋根が見えてきます。お参りして茅ノ輪をくぐり石段を下りたら本坊などがある竹寺の境内です。日差しの暖かい境内はのんびりした時間が流れているようです。昼食をとって本堂上の登山道にもどり、豆口峠に向かいます。

この辺りは関東ふれあいの道。歩きやすい山道です。豆口峠には壊れたとたん屋根の小さな小屋がありますが、とくに峠名はありません。豆口峠からさらに子ノ権現近くまで進んでから県道に降りる予定でしたが、ショートカットして豆口峠から降りることにしました。短縮した分バスを利用せずにさわらびの湯に戻ろうと思います。豆口峠からの下りは、少々荒れているので注意が必要です。とくに上部は歩く人が少なく、表面が雨で流されたままになっていますのではっきりしません。やがてお茶の木が現れて踏み跡もはっきりしてきます。林道に降り立つ手前の登り口に豆口峠を示す道標がありました。工事中の林道を県道まで下り、県道を徒歩でさわらびの湯まで戻りました。途中キャンプ場のところから小さな赤い橋で入間川右岸にわたると、少し近道のようです。

20210116_仁田山峠から竹寺01.jpg

埼玉県飯能市 さわらびの湯から仁田山峠、竹寺、豆口峠周回ルート
赤実線:GPS歩行軌跡
(国土地理院電子国土地図に情報追加)

 

 

主な通過時刻:

さわらびの湯駐車場 8:50
仁田山峠 9:46
P548直下の送電鉄塔 10:05
4つ目の送電鉄塔 10:45
竹寺 11:18 (昼食)

豆口峠 12:20

県道 13:03

さわらびの湯駐車場 13:57

 

所要時間:5時間
総歩行距離: 11.4km​
 

20210116_仁田山峠から竹寺02.jpg

入間川にかかる橋で左岸に渡り、

信号のある交差点を林道原市場名栗線に入って、仁田山峠に向かう

20210116_仁田山峠から竹寺03.jpg

仁田山峠
右上は樽抜山からの道

竹寺方面は背後に錆びた手すりの登り口がある

最初の送電鉄塔で一息つく

竹寺への道は左下へ

​P548は右上

20210116_仁田山峠から竹寺04.jpg
20210116_仁田山峠から竹寺05.jpg

4つ目の送電鉄塔から送電線は下に下りてゆく

​竹寺へは右側の植林の中へ

20210116_仁田山峠から竹寺06.jpg

小殿バス停からの道との合流点
正面は子ノ権現へ。または鐘楼経由で竹寺へ

​竹寺は右が近道

20210116_仁田山峠から竹寺07.jpg

竹寺の本堂 牛頭明王を祭る

朱色で藁葺き屋根

​本坊へは茅の輪をくぐって石段の下にある

20210116_仁田山峠から竹寺08.jpg

竹寺の本坊

こちらも藁葺き屋根

​日差しが暖かくのんびり感がある境内

20210116_仁田山峠から竹寺09.jpg

豆口峠

壊れた小さな小屋と神送りの場の説明看板がある

​道しるべのような石もあるが読めない
 

(​雅熊)