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投稿日 2020年02月05日
四ッ又山P1から眺める鹿岳(左)
鹿岳の手前から落沢岳(ほぼ中央)と、しれいた山(右奥の小さな三角)
昨年(2019年)の5月に登った群馬県西上州 四ッ又山と鹿岳で撮影したパノラマです。
天気のよい日で、ヤマツツジに迎えられた登山でした。春霞で遠望はあまり効きませんので、新緑の山肌を楽しんでください。
四ッ又山にはその名のとおり、四つの小さなピークがありますが、P1が四ッ又山の山頂です。山頂には石の立像があって、鹿岳を眺めておられます。上の写真はほぼその視線です。写真の右遠方には青く沈んだ妙義山が見えています。
四ッ又山から鞍部に下りて再び登り返せば鹿岳に至ります。新緑の広葉樹林の中を鹿岳に向かいます。木々の間から隣の落沢山としれいた山が見えていました。新緑の山肌が5月の山のひと時を象徴しています。
車で下仁田の町に近づくと四ッ又山と鹿岳がまず登場しますが、実はその手前になかなかの鋭峰がにょっきり盛り上がっています。それが落沢山としれいた山です。二枚目の写真には小さくしか写っていませんが、しれいた山の証拠として白い岩壁(白板)があるのがわかります。
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(熊五郎)
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