荒船不動からローソク岩、星尾峠 2019年4月18日 晴れ 単独

投稿日 2019年04月18日

 

荒船不動を基点に御岳山とローソク岩から兜岩山(かぶといわやま)に登り、田口峠に下りて林道で星尾峠に戻って、荒船不動に帰る周回ルート(地図の緑破線)を予定していたのですが、ローソク岩北面の急斜面に雪が残っていたため通過を諦め、戻って星尾峠まで稜線を辿って荒船不動に帰ることにしました。

 

この時季日差しは暖かく、つめたい風が身を刺すことはありませんし、野鳥のさえずりも始まって春の雰囲気が濃くなってきました。ただ荒船山周辺はまだ新緑にはほど遠く、春の花々もまだまだですし、沢筋にはところどころで小滝が凍っており、数日前に降った雪がまだ点々と残っていました。

 

荒船山の周辺は群馬県と長野県の県境ですが、荒船不動、御岳山、兜岩山は長野県側にあります。ローソク岩のある稜線や星尾峠は県界です。この辺りは露岩が多く、ルート上のローソク岩のP1、P2、P3は天を刺す岩頭です。兜岩山は長野県にありますが、ローソク岩は群馬県と長野県の県境ですので、上州の山として投稿しました。

 

荒船不動から星尾峠への道は、荒船山の経塚山へのルートとして歩かれるため、よく踏まれていますが、一方の兜岩山方面への道は、あまり踏まれていません。しかし目印と看板が誘導してくれるので迷うことはありません。

20190418_荒船不動からローソ.jpg

荒船不動からローソク岩を経て兜岩山。田口峠に下りて林道を星尾峠へ

緑破線:予定ルート 赤実線:歩行GPS軌跡

(国土地理院電子国土地図に情報追加)

 

稜線に出ると立岩が出迎えてくれます。石祠を一基見て、急斜面を登ってやや右の小ピークの上に石仏二体と石祠が一基あります。一旦小さな鞍部に下りて岩場を登り返すと青銅の神官像が二体ある御岳山です。再び稜線を行くとローソク岩が迫ります。P1は北側の基部を経つって向こう側に出ると、P2との鞍部に出ます。ここからP1に登れます。エッジを少し登ってP2の基部をへつるように進むとP1の基部となります。ここは傾斜の強い沢の源頭です。今回はここに雪が残っており、融け始めた雪でどろどろ状態でしたので、滑落の危険を避けるため通過を諦めました。

 

というわけでP3基部から往路を引き返し稜線を星尾峠まで歩き、荒船不動に戻りました。兜岩山や田口峠には行けませんでした。5月ごろに出直せばこの辺りで見られるカモメランに出会えるかもしれません。

 

通過時刻:

荒船不動 9:11

稜線 9:54

御岳山 10:16

ローソク岩P1基部 10:44

御岳山南側のピーク(昼食) 11:28 - 11:40

星尾峠 12:05

荒船不動 12:50

 

予定ルート距離:13.2km

総歩行距離:5.8km

 

所要時間:3時間40分

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荒船不動から上り始める

左のトンガリが御岳山

右が兜岩山

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稜線に出ると立岩が出迎えてくれる

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御岳山山頂に隣立する岩峰にある石仏と石祠

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御岳山山頂の二体の神官像

背後は荒船山

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立岩を望む

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ローソク岩

左からP1、P2、P3

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ローソク岩基部からの兜岩山

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ローソク岩北面の基部

融け始めた残雪があり通過できず

 

 

 

(熊五郎)