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投稿日 2019年01月10日
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2019年1月7日撮影
鎌伏山は釜伏山の間違いです。
大霧山(おおぎりやま)は秩父の玄関口にある山です。
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玄関口というのは、熊谷や川越など関東平野の宿場から秩父へ入る道はこの辺りの峠を越えていました。大霧山の近くにある粥新田峠(かいにだとうげ)は川越からの道が越えていたようです。多くの人が秩父巡礼を目的に歩いたのでしょう。
そんな大霧山は秩父盆地を見下ろすように立っており、奥秩父や秩父の山々が一目に収まります。
山頂には三等三角点 大霧山があり、標高は766.73mです。
下は山頂にある展望案内図です。
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南西から北、北東までの広い範囲が見えています。山でいうと左端の武甲山から右端の北関東平野までが見えています。空気が澄んでいれば谷川岳や日光の山々まで見えるようです。
東から南東方面は、山頂手前の牧草地の柵越に見えますが、笠山や堂平山が高いため一部しか見通せません。
山頂手前の牧草地から東方面の展望
右の山は笠山
(熊五郎)
コメント(2)
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こんなに見えるんですねえ。狭い日本といったって広いなあ。 2019/1/10(木) 午後 8:24
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> agewisdomさん これは30kmから50km位の範囲が見えています。だいたい車で2,3時間で行ける範囲ですね。(熊五郎) 2019/1/10(木) 午後 9:14
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