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20180505_西御殿パノラマ.jpg

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2018年5月5日撮影

 

GWに笠取山から唐松尾山、将監峠へと歩いた時に、西御殿岩に寄りすばらしい展望を楽しみました。

 

西御殿岩(にしごてんいわ)は唐松尾山(からまつおやま)から仙波(せんば)、和名倉山(わなぐらやま または白石山)へと続く稜線上の一ピークです。

 

稜線伝いでも行けそうですが、登山道は唐松尾山の山頂から山ノ神土(やまのかんど)、将監峠(しょうげんとうげ)へ向けて唐松尾山の南側面を下り始めます。その途中に目立たない看板があり、西御殿岩への分岐があります。往復15分となっていますが、それよりかかったようです。道は樹林の急登でガレの通過や、露岩の通過があります。

 

名前の通り山頂は露岩で、すぐ傍の唐松尾山に隠される甲武信岳方面以外はすべて見渡せる絶好の展望台です。

 

秩父や西上州の山に登って奥秩父の山々を眺めることが多い私にとっては、逆方向

の眺めは新鮮でした。

 

また、西御殿岩は、主稜線から離れた独峰とも言える和名倉山(白石山)に最も近い位置にあるので、眺めるにはよい場所です。和名倉山に行ってみたくなりました。

 

 

 

 

(熊五郎)

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