水彩画 「すみれ」                                                                                              投稿日 2017年05年30日

Holbein Cake Colors 透明水彩絵の具

Oxford 100 Blank Index Cards 7.6 x 12.7cm

ZEBRA SARASA 黒 0.5mm 水性ペン

 

 

「関東百山」のカットを描かれた石川正夫氏の「すみれ」を模写?して色付けしてみた。

 

この絵自体はありふれた構図の線画であるが、どこか上品で、着色されていないにも関わらず、色とともに実物を想像してしまう。

水彩画_20170530_すみれ.jpg
関東百山03.jpg

今回は実物を見て書いた訳ではないので、色付けがいい加減なものになっている。これは日本古来からあるすみれの原種に近いものであろうから、葉はもっと緑色で、花は紫系であるに違いないが、その濃さは分からない。

 

すみれというと、あぜ道や土手で群生しているのはほとんど「タチツボスミレ」で、これは葉が丸いのですぐわかる。本来の「すみれ」はこの絵のようにやや細長い矢じりのような葉型だ。すみれは種が多く、高尾山のように、ひとつの山で何種類ものすみれを見たりするが、いずれも木陰につつましくひっそりと咲くその姿は日本女性を象徴しているように私は思っている。

 

今回使用した用紙は水彩画用の画用紙ではない。有り合わせのカード用紙だ。水彩画用紙は高価だが、カード用紙なら100枚でも数100円で買える。本格的に描くひとはこんなことはしないと思うが、使ってみたらなかなかよい。

 

鉛筆でラフなデッサンのあと、水性ペンで縁取りをした。使用したペンは水性だが、一度乾くと水に触れても滲まない。最近の文房具店にはたくさんの筆記用具が並んでいるが、文房具も昔に比べたら進化したものだ。

 

ちょっと事情があって山に登れないので、デスクワークとして絵でも描いてみようと思い立った。最近写真ばかりでは飽きてきたので、少し水彩画でもとり入れられたらと思っている。

 

 

 

 

(熊五郎)

コメント(2)

  • 素敵ですね。絵手紙みたいにおハガキにして送ったりしたら、喜ばれますね。(agewisdom) 2017/5/30(火) 午後 3:03

  • > agewisdomさん 見様見真似ですが、そのうち上手くなると期待して。下手なXXの手習いです。(熊五郎) 2017/5/30(火) 午後 3:33