栃木県佐野 唐沢山と諏訪岳 2016年2月18日 快晴 単独

投稿日 2016年02月20日

栃木県佐野と言えば、唐沢山城ですね。え!、佐野ラーメンですか? それもありました。

 

唐沢山城は天下の名城。関東7名城のひとつです。

 

唐沢山 標高247mの山頂部に築かれた山城で、佐野氏の城です。

 

石垣や堀切、井戸などの遺構がよく残っています。古城ファンなら避けて通れない名城です。

 

城址には明治時代に唐沢山神社が建立され、周囲は栃木県立の自然公園(唐沢山県立自然公園)になっています。

 

そんな歴史のある山を、今回は麓の梅林公園からちょっとバリエーションを味わって諏訪岳に登り、関東ふれあいの道を唐沢山まで辿りました。一日ゆっくり楽しめる√です。

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梅林公園に駐車

東側の尾根を辿って諏訪山-唐沢山間の関東ふれあいの道に合流

京路戸峠、諏訪岳を往復して、唐沢山へ

(国土地理院電子国土地図をカシミール3Dでカットし、情報追加)

 

通過時刻

梅林公園 8:52

227mのピーク 9:37

諏訪岳-唐沢山間の稜線と合流 10:18

292mのピーク 10:28

京路戸山 10:48

京路戸峠 10:57

諏訪岳 11:19 - 昼食 - 11:50

京路戸峠 12:02

292mのピーク 12:25

見晴休息所 12:41

高鳥屋 12:57

キャンプ場 13:22

唐沢山神社 13:31

梅林公園 14:14

 

総歩行距離 約8.8km

 

この日は朝から快晴の一日を予感させる真っ青な空。そのぶん少し冷えて、山道には霜柱が立っていましたが、昼に向けて気温が上がり、ぽかぽか陽気となりました。

 

国道50号を走って、佐野市街の東の端から北上。300mに満たない山塊の奥深くに入りこんだのんびりした谷合に車を進めれば梅林公園に着きます。

 

梅林公園は今まさに梅の見ごろが始まったばかり、紅梅、白梅がいい香りを振りまいています。沢水も流れ、整備された公園はのどかな雰囲気です。

 

さっそく東側の尾根に取りつくため道を探します。トイレの後ろから作られて間が無いのか、荒削りの林道が延びています。辿っていくと沢筋を右に回って、やがて終点。無理やり藪の斜面を登って尾根筋に出ました。この尾根筋は佐野市と岩舟町との境のため境標が点々と埋められています。基本的には登山道は無く、道標もありませんが、明確な踏み跡があります。

 

最初の220mほどのピークはちょっと急登で、ひと汗かきますが、登ってしまえばあとは少しのアップダウンを伴いながらの登り。標高270mほどの関東ふれあいの道のある諏訪岳と唐沢山を結ぶ稜線に出ます。

 

稜線に出たら諏訪岳へ向かいます。ここは関東ふらあいの道なので道標は完備されていますが、表示は諏訪岳ではなく、京路戸峠方面や、村桧神社方面などとなっているので、関東ふらあいの道がどのように付けられているか調べておいたほうが、現地で面食らうことがないでしょう。(この関東ふれあいの道は田沼駅と村桧神社を結ぶ「松風のみち」です。)

 

292mのピークには朽ちた石祠があります。このピークからは北へ延びる枝尾根に入り込安いので注意が必要です。関東ふれあいの道に戻るには山頂近くから急斜面を下ります。

 

京路戸峠(きょうろととうげ)の手前の小ピーク(京路戸山)に寄り、京路戸峠から諏訪岳へと道を辿ります。関東ふれあいの道は諏訪岳に登らず村桧神社に向かっていますので、道標がある場所で左上の諏訪岳に向かいます。途中見晴らしのよい場所がありますが、そこから山頂まではわずかです。

 

諏訪岳の山頂は西側が開けており、浅間山、赤城山、袈裟丸山、皇海山、日光白根山、桐生、足利の山々が連なっています。ぽかぽか陽気の中、ベンチに座って愛妻のおにぎりをいただきました。

 

昼食の後、来た道の関東ふれあいの道を戻り、唐沢山へと向かいます。途中電波塔のある見晴休息所(見晴らしはよくないのですが)、標高290mの高鳥屋のピークに寄って、さらに進めばキャンプ場。そこから舗装の道になって唐沢山城址に入ります。

 

城址は今では唐沢山神社になっており、よく遺構の残る城址をしばらく巡って、南面の眼下に見える里を眺めました。南面は猫たちの昼寝のばしょでしょうか。

 

神社のカラフルなのぼり旗が飾る参道を少し降りると梅林公園への道標かありました。つつじが丘から暗い沢沿いの道をたどれば民家が見えてきて、梅林公園はすぐそこでした。

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梅林公園入り口

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梅林公園のトイレの後ろから

削られて間もない林道を辿る

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佐野市と岩舟町境の尾根を行く

登山道は無いが明瞭な踏み跡がある

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227mのピーク

ここに登るまでは少し急登でひと汗かく

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227mのピーク付近から晃石山を望む

この尾根からは北関東自動車道がよく見える

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諏訪岳-唐沢山間の稜線

右の諏訪山方面に歩くとすぐに関東ふれあいの道と合流する

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292mのピークにある朽ちた石祠

このピークからは来たの枝尾根に入りやすい

正しくは山頂の右にある急斜面の入り口

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京路戸峠

左に下れば東武佐野線多田駅

べんちがあり休憩に適す

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関東ふれあいの道は村桧神社へ下る(右)

ここで諏訪岳へ向かう(左上)

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諏訪岳山頂 標高324m

ベンチがある

西方面の眺めがよい

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遠く右から日光白根山、皇海山、袈裟丸山

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見晴休息所

電波塔がある。ベンチがある。

遠望は利かない

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唐沢山神社

唐沢山城址に建立された神社

ここは本丸跡

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唐沢山城址の石垣の一部

全体的に遺構がよく残っており古い山城の雰囲気がある

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カラフルな唐沢山神社ののぼり旗
参道の脇に梅林公園への道標があるのでここから下山

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梅林公園への道は右に折れて暗い沢筋の道を下って行く

この辺りは堀切がある場所

 

 

 

 

 

 

(熊五郎)