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写真1:青龍山を望む

 

今年もとうとう花見には行かなかった。

 

世間では花見花見と騒いでいるが、車で走っているとけっこうあちこちで見られるし、

 

わざわざ桜の木の下で宴会なんかしたくない。

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写真2:東駐車場から望むみかも山の中岳

 

ましてや、満開の桜、とくに夜の桜はちょっと怖い。

 

花見に行けないというより、行かないのだ。

 

私が見に行きたいのは山桜。

 

新緑の山の斜面にところどころ咲いている桜だ。

 

そこここに緑の風が吹いているというのに、そこだけ風が透明になる。

 

風に揺れてる山桜。

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写真3:芽吹いたばかりの木の小径

 

みかも山の有名なカタクリは花期を過ぎていたが、代わりに新緑の中の山桜が見られた。

 

国道50号で道の駅みかも山を過ぎてすぐに左折れ。東駐車場に車を留めた。

 

今回はめずらしく妻が参加した。

 

最近なぜか山に登ってみたいというので連れてきたのだが、そのためにこの山にしたのではないが、妻にとって久しぶりの山がみかも山でよかった。

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写真4:カタクリの群落 残念ながら花は終わっていた

 

みかも山は200m強の低い山で、みかも山公園と言われているように、公園となっている。

 

私にとっても初めての山だが、公園というからどんなところかと思っていたら、自然路が適度に残された低山ハイクの楽しめる山である。

 

山内には舗装道路もあちこち走っているが、道路が作れない尾根上などは自然路が残されており、体力によって適当にミックスして楽しめる。

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写真5:山桜 今が盛りと咲く

 

この山の最高所は青龍山だが、今回はそこには登らず、中央にある中岳を経由するコースをとった。

 

妻でも問題なく歩け、足元のスミレなどを楽しむ余裕もあったようだ。

 

女性の場合は、疲労骨折や圧迫骨折になることが多いと聞く。

 

足が痛いとか言い出したら要注意だ。

 

とにかく普段山に登らない女性の場合は、極力無理は避けたい。

 

今回の妻はそんなことはなく、食材を見つけて喜んでいる。

 

わたしなどは目もくれないが、妻にとってはヨモギ餅に見えるらしく、道々ヨモギをむしって持ち帰った。

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写真6:山桜にこんなに近づけるのはめずらしい

 

そのヨモギはその日の夜にヨモギ餅と、ヨモギ風呂に変身した。

 

山内で見た花は、カタクリは見れなかったものの、一輪草、ヒトリシズカ、スミレ数種、山桜数種、ヤマツツジ、ヤマブキ、ウラシマソウ、ヤブレガサ(花はなし)など。

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写真6:みかも神社のお堂と妻 ここからの関東平野の見晴らしがよい

 

最後にみかも神社のお堂に出て、関東平野の眺めを楽しみ、東駐車場にもどり、フラワーセンターや直売所で買い物を楽しんだ。これも妻へのサービスのひとつ。

 

来年はカタクリを見たいものだ。

 

まだまだ歩いていないコースも残っているし、青龍山にも登ってみたい。





 

(熊五郎)