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残照の山

投稿日 2010年11月14日

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飯豊山にて



 

夕焼けがきれいな季節になりました。

 

日帰りの山では味わえないもの、それは夕刻のゆったりした時間です。

 

普通は3時か4時ごろには野営地について、テントを設営します。

 

濡れた衣類を乾かしたり、夕食の準備をしたりで、時間はあっというまに過ぎていきます。

 

ふと気がつくと、太陽は山の稜線に落ちようとしています。

 

空は、みごとなグラデーション。

 

いままで見たことも無いような色の空が広がります。

 

写真は飯豊山です。

 

飯豊山の野営地はほとんどが標高の高い稜線上にあり、山小屋を作るために削ったわずかな

 

平坦地を利用しています。





 

(熊五郎)

 

コメント(4)

  • 雲にかかる残照の微妙な色合いは自然にしか作れないものですね。光をとらえようと多くの画家が色々な手法を用いていますが、写真に写してしまってさえ、もう違ったもの、この目で確かめない限り、本当の美しさは知りえないのでしょう。 2010/11/14(日) 午後 9:24

  • agewisdomさん、ありがとうございます。夕刻の空は表現のしようが無いほど美しいことがありますね。
    どんな色名を当てはめても、満足はできないくらい、繊細で微妙です。最近そのような夕空が現れることがあり、見とれています。
    (熊五郎) 
    2010/11/14(日) 午後 9:29

  • 熊五郎さん、こんにちは。飯豊山の野営地での夕焼けはきれいでしょうね。標高の高い稜線上にある山小屋を作るために削った
    わずかな平坦地を利用して野営のテントを張り寝食するのですね。全く体験がありませんが、素晴らしいもののようですね。
    ポチ入れます。
    らくがき楽ちん ] 2010/11/15(月) 午後 1:30

  • らくがき楽ちんさん、ありがとうございます。最近犬の散歩で美しい夕焼けに出会います。ここ数日、こちら関東でも黄砂の影響で駄目ですが。そちらはいかがですか。(熊五郎) 2010/11/15(月) 午後 6:26

     

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