萌ゆる樹林

投稿日 2010年06月17日

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西上州 赤岩峠への径にて


 

6月の樹林。

 

山を歩くと鮮やかな緑が、さわやかな風に揺られています。

 

虫達ちも、せっせとおいしく柔らかい葉っぱを食(は)んでいます。

 

林内には、花を咲かせる木もあり、なんとなくよい香りが漂うのもこの時期です。

 

その香りに誘われるのでしょうか、大きな蜂が羽音を立てて飛んでいきます。

 

林床の草や木の根元には食みあとがあり、コロコロした黒い落し物もそこかしこに。

 

すぐ先で、ガサガサと音がしたので立ち止まると、鹿が私を見ています。

 

あぁ、熊でなくてよかったと、ホッとしながら歩みを進めます。

 

樹林を抜けた径は、やがて山の高みへと登ってゆきます。


 

 

 

 



 

(熊五郎)

コメント(4)

  • 立原道造の「ひとり林に」を思い出しました。うたふやうな 沈黙に ひたり 私の胸は 溢れる泉! かたく 脈打つひびきが時を すすめる 2010/6/17(木) 午前 7:19

  • agewisdomさんには、また教えていただきました。立原道造 なんとも優しい詩をつくる人ですね。私もそうありたいと思います。(熊五郎) 2010/6/17(木) 午前 8:03

  • 熊五郎さん、こんにちは!萌える樹林、緑滴たる林の中をゆくと、明るい木もれ日。西上州 赤岩峠への径。素晴らしい新緑の中でどこかからヤッホ―と掛け声がかかってきそうですね。ポチポチありがとうございます。らくがき楽ちん ]2010/6/17(木) 午前 10:24

  • らくがき楽ちんさん、コメントありがとうございます。季節は梅雨ですが、その晴れ間にうまく山に登ると、しっとりとした落ち着いた山が楽しめます。野鳥は恋の季節、動物は子育ての季節、草も木々もどんどん生長してみずみずしい姿を見せてくれる季節です。(熊五郎) 2010/6/17(木) 午後 8:15