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DUMONT製の50C5
ベースピン配置7CVのビーム管
今回はDUMONT製の50C5を三結にしてEp - Ip特性を計測してみました。
ヒータ電圧は50V。ヒータ電流は150mAです。12Vの150mAシリーズの球と組み合わせて、トランスレスのラジオを作る場合に使用されるようです。したがって100V程度のプレート電圧で動作する球です。
ヒータ電圧違いのバリエーションは、12C5, 17C5, 25C5があります。
50C5 (334) 三結 Ep - Ip特性(実測）1回目
50C5 (334) 三結 Ep - Ip特性(実測）2回目
50C5 No.334 DUMONT製 三結
ヒーター電圧/電流 50.0V 152mA
代表値 Ep 50V Ecg -1V Ip 29.4mA
代表値 Ep 70V Ecg -6V Ip 19.3mA
代表値 Ep 100V Ecg -10V Ip 20.8mA
Ecg -1V Ep 50V
rp 956Ω
gm 8940us
μ 8.2
Ecg -6V Ep 70V
rp 1170Ω
gm 6220us
μ 7.0
Ecg -10V Ep 100V
rp 1280Ω
gm 5320us
μ 6.6
ご注意
この実測データはどのくらい使用されたかわからない中古の真空管で行われています。
50C5 DUMONT No.334
(JF1VRR)
ヒータ電圧の違う12CA5と6CA5の比較
ご注意
この実測データはどのくらい使用されたかわからない中古の真空管で行われています。
6CA5 RCA No.321
(JF1VRR)
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