写真1 AD9833 DDS MSOP 0.5ピッチ 変換基板に乗せる

 

それはさておき、

 

このチップは10ピンのMSOPで、写真にようにピンセットの先ほどの大きさです。

 

変換基板に取り付けましたが、ピンのピッチは0.5なので、半田付けにはちょっと技術が必要です。

 

まずチップをゲルタイプの瞬間接着剤で正確な位置に仮止めしておきます。

 

フラックスをほんのわずか塗って、すべてのピンにわざとまたがるくらい半田を盛ります。

 

半田吸い取り線で、余分な半田を吸い取って、出来上がり。

 

慣れれば簡単ですが、最初は数個パーにする覚悟がいります(笑)。

 

このDDSは、マスタクロック(MCLK)周波数は最高25MHzで、その場合最高発振周波数(ナイキスト周波数)は12.5MHzとなり、分解能は0.1Hzです。

 

今回は手持ち部品の関係で、20MHzのクリスタルを使用したので、10MHzまでのプログラマブルオシレータとして、実験してみました。この場合の分解能は約0.075Hzです。

TI MSP430 LaunchPad MSP-EXP430G2

投稿日 2013/10/24

テキサスインスツルメンツ社のMSP430 Launchpad バリューライン開発キット MSP-EXP430G2を購入しました。

MSP430_4.jpg

500円強で売られているキットですが、今回はついでがあったのでチップワンストップにて1160円で入手しました。


 

このキットにはMSP430G2553が搭載されていますが、MSP430G2452も一個付属。ピンソケットや32.768KHzのXtal, USBケーブル、簡単な説明書、シールなど、安い割には親切な内容です。

 

統合エミュレータ・インターフェースを搭載しているので、後述のCCSなどの開発環境からプログラムング、デバッグが簡単に行えます。

MSP430_5.jpg

MSP430G2553が搭載されている

 

CDは付属しないため開発環境はTI社のホームページからダウンロードします。TI社のCode Composer Studio(CCS)やIARのエンベデッドワークベンチ、コンパイラのgccなどがダウンロードできます。

 

私はCCSをダウンロードしました。

 

搭載のMSP430G2553にはあらかじめLチカのデモプログラムが書き込まれていますので、USBケーブルを差し込んで電源を供給すればすぐに動作確認ができます。

 

簡単なものですがデモプログラムを動かすまでの手順は付属の説明書に書いてあります。

MSP430_6.jpg

Lチカを実行中

 

今回はCCSが開発環境として使えることを確認しておくため、CCSに含まれる多くのサンプルプログラムの中から搭載されているLチカのデモプログラムを選び、ソースを少し変更して点滅スピードを変えてみました。

 

選んだプログラムはmsp430g2xx3_1です。

 

このプログラムはGPIO P1.0を点滅させるだけです。定数を変えれば点滅スピードが変えられます。

 

#include <msp430.h>

 

int main(void)
{
WDTCTL = WDTPW + WDTHOLD; // Stop watchdog timer
P1DIR |= 0x01; // Set P1.0 to output direction

for ( ;; )
{

volatile unsigned int i;

P1OUT ^= 0x01; // Toggle P1.0 using exclusive-OR

i = 50000; // Delay
do (i--);
while (i != 0);

}
}

MSP430_7.jpg

CCSのデバッグ画面

 

50000を10000に変えて点滅スピードを速くしてみました。

 

プロジェクトを作り、LaunchpadをUSBケーブルでパソコンにつなぎ、コンパイルしてdebugモードで実行するだけです。





 

(JF1VRR)