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赤城山鳥居峠 標高1400mにて移動運用

投稿日 2013/07/08

2013年6月30日(日) 曇り 山上はガス

 

自作アンテナのテストを兼ねて群馬県の名峰「赤城山」の鳥居峠 標高約1400mで430Mの移動運用を行いました。

 

前橋のJH1EZR、JH1FQU局と3名での移動です。

 

赤城山の南面の登路は主にふたつ。県道4号の通称「赤城道路」と県道16号 通称「スカイボルトライン」です。

 

「赤城道路」は前橋市街に近く、道も広くほダイレクトに山頂に登れます。

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赤城神社

 

一方の県道16号はセンターラインの無い、車がすれ違うのに神経を使う林道のような道路です。

 

当局から近く、また中腹に夜景がきれいなことで有名な展望台があるとのことで、移動運用に使えない調べておくために県道4号を使って登ってみました。

 

また県道4号には、他に赤城神社というパワースポット、オートキャンプ場、点在する温泉宿(赤城温泉)など、確認しておきたいポイントも多くあります。

20130630赤城山移動2.jpg

赤城温泉への入り口

 

今回は運用のあと温泉で一風呂あびようともくろんでいたので、その確認もありました。

 

赤城神社は全国にある赤城神社の総本山で非常に風格のある古い神社です。境内はパワースポットそのもの。とくに奥社の前にある3本の杉は、樹齢1000年を超えているとのことで、これだけでもパワーがもらえます。

 

オートキャンプは娘たちが小さいころに一度利用したことがありますが、その入り口の雰囲気は昔のままでした。宿泊した時にオーナーから、少し上に行けば温泉に入れるよと案内してくれたのを思い出します。

20130630赤城山移動3.jpg

展望台 車を5台くらい駐車可能 トイレは無いようです

 

その赤城温泉は道の途中にあり、忠治温泉、滝ノ沢温泉、赤城温泉の数件の温泉宿が道沿いに点在しています。ほとんど平地がないため、山の斜面に建っています。

 

今回日帰り温泉で利用した、赤城温泉にある「湯之沢温泉」はその名の通り湯の湧き出る沢にあります。露天風呂から手の届きそうなところを滑状の滝が落ちており、沢音と山肌、そして小さな青空を眺めながらの風呂は最高の気分でした。(1時間で600円)

 

途中の展望台は雨のしのげる屋根があり、5台くらい駐車可能です。立木の上に出るように螺旋階段があります。アベック(古い)は一番上で夜景を楽しむのでしょう。無線は山頂まで行かずとも、ここで十分可能ですが、ちょっと味気ない場所ですね。

20130630赤城山移動5.jpg

4.5mのポールに7MHz 短縮RDP 7MのCWにも出てみましたが、まったく成果なし

 

鳥居峠は、今回残念ながら真っ白でしたが、長七郎山や地蔵岳などいくつかのピークや小沼、大沼など散策すればゆっくり自然を満喫できるところです。

 

我々は鳥居峠の売店横の南面のフェンスのところに陣取って店開き。自作のアンテナを展開して関東平野の局と交信しました。当局(JR3QZS)は430MHzのSSBで数局と交信。

 

JH1EZR局は自慢の自作アンテナで交信でき、ご満悦のご様子。

 

JH1FQU局は、ハンディー機のパワーが0.3Wくらいしか出ずでしたが、数局と交信できた模様。

20130630赤城山移動6.jpg

FT-817 5W 12Vバッテリ 自作6エレ八木

 

お相手いただいた各局さんありがとうございました。








 

(JR3QZS)

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