ハクウンボク(白雲木)

投稿日 2016年06月05日

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関東もいよいよ梅雨に入った。

 

昨日(6月4日)は、カラッと湿度の低い、比較的過ごしやすい日で、快適な登山が楽しめた。梅雨入り前、ギリギリのセーフといったところだ。

 

山に登っていると花木によく出あう。春はツツジが代表的で、よく目にとまる。

 

ムシカリ(オオカメノキ)も、湖畔などで湖面をバックに揺れていると美しい。

 

今回の山では、ハクウンボクを見かけた。この花の命は一週間くらいというから運がよかったと言える。

 

つぼみがあれば、小さい球状でかわいいが、このハクウンボクはちょうど満開状態だ。

 

このように多くの花をいっぺんに咲かせるので、雲がかかっているように見えることからハクウンボクと呼ばれるのだそうだ。

 

よく似た木にエゴノキがあるが、エゴノキの葉は少し細長く、丸い葉のハクウンボクとは区別できる。

 

ただ、よく似ているのも当たり前で、ハクウンボクはエゴノキ科エゴノキ属。親戚だ。

 

花は似ないが、丸い葉は、ムシカリに似ていると思える。ただムシカリの葉には蛇腹のような折り跡があって、少し厚みがある。

 

多くの花を付けた木だから、公園などにあるとカナブンなどが群れで遊んでそうだが、そこは1000m級のこの場所。ハクウンボクにとっても静かな時がながれているようだ。

 

午前中は晴れていたが、午後からは曇り始め、空気がしっとりしてきた。ホトトギスが遠くで鳴いて、落ち着いた雰囲気のなか。そろそろ花を終えようとするハクウンボクがけな気だ。

 

 

 

(熊五郎)

コメント(2)

  • きれい!雲というより霧がかかったような。 (agewisdom) 2016/6/6(月) 午前 0:42

  • > agewisdomさん そうですね。雨上がりの山霧のような感じですね。(熊五郎) 2016/6/6(月) 午前 11:24